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家庭の省エネ
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エコ情報
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省エネで賢く節約(家電)
何気なく使っている電化機器。
使い方で電気料金が大きく変わるということをご存知ですか?
 ちょっとした工夫で効率よく動かせば、省エネ=電気料金の節約になります。
ここではご家庭の電化製品について、節電のためのちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
ライフスタイルに合った節約方法で、ムダな出費、減らしませんか?
家庭でたくさん電気を使うものは?
家庭内での電気消費量が多いものはエアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビの4つで約7割にもなります。それぞれの電化製品にあった省エネ方法でムダを省いていけば、毎月の電気代も変わってきます。
使っていないのに電気代がかかる!?
 リモコンひとつで動いてくれるテレビ、パソコン、ステレオ、石油ファンヒーター。これらの電化製品は、主電源を切らない限り、リモコンからの操作信号をいつ受けてもいいように待機状態になっています。使っていないのに「待機時消費電力」が生じてしまうのです。主電源で電源OFFにすれば、そんなムダもなくせます。
 また、プラグ(電源)がコンセントにささっているだけでもわずかですが、電力を消費してしまうものもあります。長期間使わないものは抜いておきましょう。「スイッチつきタップ」などを利用すれば手軽に節約できます。
家庭の省エネをみんなで行いましょう!
 家庭で消費されるエネルギーは1973年度のエネルギー消費量と比べると1.2倍になっています。
 家庭の省エネは住居の形にもよりますが、エアコンは一年を通して冷房と暖房の両方を使用するとエネルギー消費量が非常に増えます。
 また、冷蔵庫は一年中休むことなく、電気を使用しているので、使用量の割合が高くなっています。そこでそれぞれの機器の特性を考えながら上手に省エネ対策をすると、省エネ効果を高めるポイントになります。

*経済産業省資源エネルギー庁のHPから抜粋
エアコン
エアコンイラスト エアコンの温度設定を変更する・・・冬場の暖房は22℃~23℃、夏場の冷房は26℃~27℃に エアコンの風量を自動運転にする
フィルターの清掃をこまめに行う
エアコン室外機の前面を開放する
換気扇やレンジフードを過剰に運転しない
カーテンやブラインドを使用する
扇風機やシーリングファンで室内空気をミキシングする
エアコン室外機への直射日光を遮蔽する
エアコン室外機を冷やす・・・外気温度が30℃を超えるような猛暑の場合
旧式のエアコンを買い替える・・より低い電気代で高い冷房・暖房能力を確保できる高性能エアコンが、多数販売されています。COPも向上しています。
冷蔵庫イラスト
冷蔵庫
冷えやすい状態に保つコツ
冷蔵室は、7割を超えない程度の占有率がベストです。一方、冷凍室のほうはほどよく入っている方が低温を保てるとのこと。
週に1回は棚卸し
冷蔵庫の中身の在庫管理をし、内容を把握しておけば、新たな買い物や注文の際に、余分な買い物をしなくて済む、というメリットもあります。
新しいものほど奥に
冷蔵庫に詰めるときは、買ったばかりの新しいものは奥に、古いものは手前に置くのがコツです。こうすれば、古い食品を忘れずに消費することができますよね。
テレビ
テレビ画面の明るさを調節しましょう。
画面が明るいほどたくさんの電力を消費しています。少し調節するだけでも節電になります。
主電源から切りましょう。
リモコンから消しただけでは主電源から絶った場合よりも多くの電気を使います。主電源を絶ちましょう。また、長期間家を空けるときはコンセントからプラグを抜いておきましょう。
液晶画面はこまめに拭き掃除しましょう。
画面にほこりが積もっていると光が届きにくくなり、結果必要以上に画面を明るくしてしまいます。乾いた布で拭き取っておきましょう
洗濯機
電力需要のピークを避けて、「まとめ洗い」で時短・節電!
洗濯機についても、同じ量の洗濯物を洗うなら小分けに何回も洗うより、まとめて一回に済ませることがポイント。 洗濯機イラスト
お風呂の残り湯を利用しましょう。
ポンプなどを使って、お風呂の残り湯を洗濯に再利用して水の量を節約しましょう。
洗剤は適量に。
洗剤をたくさん入れても洗浄力が増すわけではありません。洗剤が不必要に多いとすすぎの水分が余分に必要になります。
電子レンジ
電子レンジ 野菜の下ごしらえに電子レンジをどんどん利用。
料理の仕上げに。
煮込み料理の野菜はチンしてから鍋へ。煮崩れも少ないようです。中までしっかり火を通したい時には、焦げ目をきれいにつけたあと、電子レンジへ。ガス代の大幅節約になります。
ご飯を保温のためのエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーの方が少なくなります。
給湯器
給湯器
1リットルのお湯を沸かすのなら、給湯器のお湯を利用しましょう。
給湯器は効率がよく、給油器のお湯を沸かす方が省エネです。
給湯ふろがまの場合、浴槽に水をためて沸かすよりも、お湯をためる方が省エネ!
一般的に風呂は、水から沸かしたり追い炊きや沸かし直しをするよりは、給湯のほうがガスを効率よく使うことができます。
熱を逃がさないように必ずフタをしましょう。
1分間のシャワーのお湯は約12リットルです。シャワーは15分程度なら浴槽よりもお湯の量が少なくなるので省エネ!
温水洗浄便座
温水洗浄便座 長時間使わない時は電源をOFFにしたり、お出かけや就寝前はタイマー等節電モードを使う事で、省エネ効果が得られます。
●使わないときはフタを閉める。
●便座暖房の温度は低めに。
●洗浄水の温度は低めに。
掃除機
掃除機
部屋を片づけてから掃除機をかける。
ほうきやモップを使って、ゴミやほこりを集めてから掃除機をかけると、使用時間の短縮ができます。
●パック式は適宣取り替えを。
●ほうきやモップは省エネ。
昔ながらのほうきやモップは、サッと使えて手軽なうえに、使うエネルギーもゼロです。
家族みんなが問題意識を持って省エネすると、家庭全体で大きな効果が得られます。
上手に家電を選び、待機時の消費電力を減らし、1年を通して家全体の効率的なエネルギー消費を考え、1人1人が省エネしましょう。
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